背骨はS字状の緩やかなカーブを描き、頚椎は少し前に、胸椎は後ろに、腰椎は前に反っています。骨盤が立った状態で背骨が適正なS字カーブを描けているのが良い姿勢です。それが崩れて、頚椎のカーブが失われ頭が前に出たり、胸椎のカーブが強すぎたり、腰椎が後傾して腰が曲がったりすると、猫背になります。